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「ひとまる」終刊と通信販売のお知らせ

お久しぶりです。

今年11月に東京文フリで販売した短歌同人誌「ひとまる2」は、おかげさまで多くの方々に手に取っていただくことができました。

事前にお伝えした通り、「ひとまる」は2号の刊行をもって終刊となります。

今まで応援してくださった皆様に厚く御礼申し上げます。

同人のこれからの活躍に期待していてください。


また最新号「ひとまる2」の通信販売を始めました。

以下、内容です。


【作品12首】

プーさんの服    阿部圭吾

光の話をしよう    石井大成

浮力         今村亜衣莉

葛の花        狩峰隆希

対話篇・兄      鈴木四季

波に触れる      土谷映里

ユーモアの夕もや   久永草太

仮装現実       牧将暉


【特集 ひとまるの世代観】

〇特集にあたって

狩峰隆希 枠組みにとらわれないために

〇同年同人誌 

石井大成 記念碑と灯台と見本市 ―同年同人誌の価値― 

〇『平成じぶん歌』を読む

鈴木四季 増殖する歴史の中で

久永草太 データと肥満と大海原と

〇エッセイ

土谷映里 透明な出口

牧将暉 侵食するφ


【空想吟行】

関門トンネル人道

桔梗信玄餅テーマパーク工場

養老天命反転地

クリスチァニア


【前号評】

山下翔 春への予感


頒価600円(送料込み)

A5版48頁

発行日2019年11月24日

編集・発行人/狩峰隆希


通販をご希望の方は、お名前、ご住所を明記の上、

メール(hitomaru.bito@gmail.com)までお申し込みください。

申し込みの確認が出来次第、振り込み案内のメールを送らせていただきます。

またフリマアプリ「メルカリ」(https://www.mercari.com/jp/u/209778542/)でも出品していますので、そちらからの注文でも大丈夫です。

創刊号の取扱いも引き続き行っております。


よろしくお願いします。


狩峰


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